(7) リード部分のポイントを印象深くするためのテクニック

コメントや応答に真実性、説得性を持たせ、面白く分かりやすくするためには、詳細を付け足すとポイントがより印象深くなります。

事実
【リード】《私どもにとって会社発展の源泉は研究開発です》
【詳細】《前年度売り上げの20パーセントを本年度の研究開発費に充てるという社是はこの十年間、ずっと続いています》

比較
【リード】《私どものガムの虫歯予防効果は、業界ナンバーワンです》
【詳細】《メルボルン大学歯学部で実験したところ、競合他社のガムと比べて2倍の虫歯予防効果があることが証明されました》

権威・エキスパート
【リード】《速読法を使えば、短時間に多くを学べるだけでなく、頭が良くなります》
【詳細】《東京大学名誉教授の○○先生は、速く文章を理解しようとすることで、脳の神経細胞が刺激され、神経細胞が活性化してシナプスが増えると言っておられます》

個人的経験
【リード】《ヒット商品は、個人のアイデアではなく、組織が作るんです》
【詳細】《アイデアがあっても組織が動かないとまともな商品は開発できません。開発しても、製造部門が休日返上で需要を満たしてくれなければ流通しません》

比喩
【リード】《DVDとハードディスクの両方に録画できるビデオカメラが大ヒットしています。私どもは金の卵を産むガチョウを見つけました》
このように、短い比喩の場合は、リードの中で紹介した方が良いですね。

統計・アンケート
【リード】《お口の恋人というキャッチフレーズ、すばらしいでしょう》
【詳細】《「お口の恋人」は、日経流通新聞はじめ、いくつもの雑誌のアンケート調査で、文句なしのベストキャッチフレーズに選ばれています》

逸話
【リード】《失敗は、ユーモアで失地回復できます》
【詳細】《地下鉄で車掌が、次の駅が代々木公園なのに、代々木上原ですとアナウンスしました。停車直前に訂正しましたが、乗客は冷たい顔。ところが、発車後「さきほどは失礼しました。次も代々木上原です」とアナウンス。みんな大笑いでした》

ユーモア
【リード】《うちのトイレ商品の開発部長は、トイレでアイデアが閃くようなんです》
【詳細】《問題は、閃くと、用をたすのを忘れて、席に走り戻ってくるのです》

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